「わざわ座」のものづくり

木の家を建てた大工が誠実な素材でその家に似合う家具をつくる、わざわ座「大工の手」プロジェクト。

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広島府中、「若葉家具」のものづくり。

箪笥や箱物家具のメーカーが脚物家具に挑戦し、さらにその先を目指して挑戦し続ける。

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「家具」と「家」の間に、
暮らしの場をつくる。

つくり手が互いに顔の見える関係の中で強い気持ちを持って手仕事での協働に取り組む。本展は、デザイナーと大工、家具屋が「家と家具の間」に潜む多様な魅力を探求する展覧会です。

家のように家具をつくる「大工の手」。家具のように家をつくる「若葉家具」。小泉誠さんとのものづくりに取り組む両者の仕事が交錯する展示を通して、さまざまな気づきや発見が生まれるはずです。

「働き方 × 暮らし方」
新たな生活スタイルをつくる家具と家のかたち

木の家のように落ち着けるオフィス。家族との時間を大切にしながら集中して仕事ができる住まい。
「暮らし」と「仕事」の境界線が曖昧になる時代に、デザイナーと大工、家具屋が提案する家具と家のかたち。

トークセッション

展覧会とあわせて開催するトークセッション。初日はナガオカケンメイさんをお迎えし、ロングライフデザインと現代の民藝運動を、暮らしの視点から一緒に考えます。二日目には、伊礼智さんと三浦祐成さんをお迎えし、住まいと家具の設計、居心地の良い暮らしを一緒に語り合います。ぜひお出かけください!

*トークセッション観覧申込みは終了しました。多くのお申込みをいただきありがとうございました。
*観覧席に限りがあり、お申込みいただいた後に抽選の上、観覧いただける方へ事務局よりご案内をさせていただきます。

開催概要

日程:2019年11月20日(水)・21日(木)
会場:ライトボックススタジオ青山 1階・2階
会場デザイン:小泉誠+Koizumi Studio